オプション取引のリスク軽減率について教えて下さい

Q&A

かなもりです。

 

質問を頂きました。

 

> ・オプション取引のリスク軽減率:
> 1:「現物株取引でのリスク軽減を考慮した取引法」の1つの「サヤ取り」を知っています。
>
> 2:「225先物取引でのリスク軽減を考慮した取引法」の1つに「各種指標を見ながら取引をする」を知っています。(各種指標とは、MACD、スローストキャスティクス等である)
>
> 3:オプション取引のリスク軽減率は上記1、2と比べてどうなのか?・・ここが最も興味のある個所です。
> ※:リスク軽減率とは、勿論、オプション投資家養成塾で教わるものです。
>
> ※:リスク軽減率と言う難しい言葉を用いましたが「リスクの大小」と言う言葉に置き換えてもO.K.です。

 

 

リスクの大小でいうと、サヤ取りはほぼリスクがないです。

 

完璧なサヤが生まれたら、あとはそれを取るだけなので、

完璧ではないサヤ(終息するだろうと思ったら乖離してサヤが埋まらない)だとか、
一瞬のサヤをプログラム売買より早く見つけて
トレードするということがリスクになるかなと考えます。

 

もし明確なサヤがとれるんだったら、超低リスクで確実な利益になります。

 

 

それが個人投資家ではほとんど取れないので、何らかの売買スキルを磨くんですよね。

 

 

各指標を見ながら取引するというのは、7,8割の確率で下げるだろいう、
というようなシグナルがでたらそれを信じられるかどうか。

 

 

またはそれほど確率が高くなくても、
5割以上は(半々で勘でやるより良い状態)とれると思うときに、
下落したら下落分の100%の利益、
上昇したら上昇分の100%の損失になるのが通常のトレードです。

 

 

それがオプションの場合は万が一外れても、
20%くらいまでは損失を被るがそれ以上は損失がないとか、
そもそも下落で100%利益を取らなくていいから、
その分は上昇する損失リスクに回すなど、たくさんのやり方があります。

 

 

リスクを低減させると、当然リターンは減ります。

リスクがなくなれば、利益が取れません。

 

 

そうしたときに、とれるリスクはどれか、
そしてリスクを分散させることができるのが、
オプショントレードになります。

 

なのでまとめると、1のサヤについては
サヤ取りができる状態と比べたらオプションはリスクが有ります。

 

リスク・リターンで考えるとサヤ取りはほぼノーリスク、
あとは機械損失というか大抵取れないというところが悩みの種ですので。

 

2については、100%の利益、
損失を60%の影響に減らしたり、
(現物のポジションサイズを減らすようなイメージ)だったり、
最大損失を一定で食い止めたり、
とり過ぎの利益を放棄したりということが
自由に決定できるのがオプションなので、
やり方によってはテクニカル分析よりも損失リスクを軽減できます。
(その代わり利益も少ない)

このような形で、一種アメーバのように
何でも姿を変えられるというか、
「これをヘッジしたい」というのがあれば
ほぼ実現するのがオプションです。

なので2とはリスクの低減の評価が難しい
(両方同じ土俵ではないというイメージです)かなと思います。

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